文化プログラム推進プロジェクト

文化プログラムの展開にかかる基本方針

2021年に東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催。

オリンピック・パラリンピックは、スポーツの祭典であると同時に、文化の祭典でもあり、日本全国で文化プログラムが推進されました。

「文化プログラム推進プロジェクト」は、海外との文化交流を通した文化プログラムを推進することにより、日本の魅力を国内外に発信すると同時に、海外各国とのお互いの文化に対する相互理解を深め、交流人口の拡大、地域の活性化等を図っています。

文化プログラムとは

「文化プログラム」とは、スポーツの祭典と文化の祭典である、オリンピック・パラリンピックにおいて、開催都市で行うことが義務とされている文化イベントのプログラムの総称です。

全国的な取り組みとして、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会による、東京2020文化オリンピアード(東京2020参画プログラム)と、内閣官房オリパラ事務局及び文化庁等によるbeyond2020プログラムという2つのプログラムの認証による文化プログラムの推進を図っています。

オランダとの文化交流

ピアノの駅 プロジェクト

オランダは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会におけるホストタウン相手国。

音楽を通じたオランダとの新たな交流を深めるため、「ピアノの駅」プロジェクトが行われました。

人々が行き交う鉄道駅にピアノを置き、誰もが気軽に自由にピアノに触れ、演奏を楽しんでもらう。

オランダでは、駅にピアノが自然におかれ、通行人が自由に演奏を楽しんでいます。
そこには、聴衆が集まり、街に活気を生んでいます。

楽器は人との関係によって初めて「生きた楽器」となるもの。
オランダの文化、そして、新たな交流を生み出していくピアノに、触れてみてください。

ニュージーランドとの文化交流

「ニュージーランドフェア」を開催

2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を契機に、海外との文化交流を通じて佐賀県の魅力を国内外に発信すると同時に、県民と海外各国とのお互いの文化に対する相互理解を深め、交流人口の拡大、地域の活性化等を図っています。